保育士は給与の低さと待遇の悪さで離職が続き、万年人不足が続いています。
しかし、それが逆にチャンスです!
給与の良い保育園に就職する機会に巡り合いやすくなっています。
今回は待遇の悪さを逆手にとって、保育士の給与を上げる方法を紹介していきます。
スポンサーリンク
転職を狙う時期は12月~1月
転職や就職先を決めるのは、2月まで待つと非常に良い条件で見つけられます。
保育士の就活は、大体養成学校であれば卒業年の8月から始まります。
そして、遅くても12月には全員が決まります。
人手不足の世界なので、就活に苦労する事はほとんどありません。
そこで大体就活は終わりですが、高収入を得たい人はここからが戦いです。
一人で周りよりも就活時期を遅らせる事は不安でしょうから、無料の転職サイトに登録してコンシェルジュをお願いし、条件の良い求人情報をかき集めて貰いましょう。
おすすめの転職無料サイト
何故2月なのか、それは園側が焦って条件を釣り上げるからです。
新学期の4月のクラス編成に間に合うように保育園側は人を採用しますが、いかんせん保育士不足なのでなかなか人が集まらない園も実際にあります。
そこで、新学期に間に合わせる為に条件を釣り上げる園も多いのです。
ぎりぎりまで待って、普通の求人よりも高給を提示している園へと応募すると、簡単に高収入の園に就職する事が出来ます。
夜勤や特別勤務をこなす
保育士をして給与を高くするには、夜勤などの特別な勤務がある所を選ぶと良いでしょう。
現在は認可保育園でも、需要が高い事で24時間保育を行っている園も増えています。
児童福祉施設の中でも、子ども達の生活を担う施設は勿論24時間運営なので、就職口は沢山あります。
特に人気があるのは、病院へと併設されている院内保育です。院内保育所は病院スタッフの子どもを預かっているので夜勤があり、そして病院に併設されている事もあって福利厚生はかなり手厚いです。
保育士にも人気の求人なので、是非とも視野に入れてみてください。
スキルアップ転職する
スキルアップ転職を目指すのも一つの手です。
保育園で実務経験を積みながら、社会福祉士の資格を取得し、園長や主任候補を募集している園の求人に応募します。
全国チェーンの保育所や、家族経営ではない所であれば、実務経験と資格さえあればすぐに採用して貰えます。
また、資格や実務経験があれば、保育士の転職サイトに登録して、コンシェルジュに給与交渉をお願いして、有利な条件を後から取り付けて転職する事も可能です。
実務を積みながら、資格は必ず取っておきましょう。
まとめ
今回は、待遇がよくない保育士状況をチャンスに変える方法を紹介しました。
まずは、転職を考えてみては?同じ、スキル仕事量でも給料が違ったりします。
転職サイトには、無料でコンサルタントが相談に乗ってくれます。
スキルアップも狙ってもいいかもしれません。
将来は園長先生の資格を!
日々スキルを磨いていけば、給料は上がっていくでしょう!
スポンサーリンク