保育士の養成学校は増えています。
保育士の需要が高まるにつれてどんどん開講しているのです。
選択肢が多いのはいいことですが、悩みます。
その為、一体どこの学校を選ぶのがいいのか分からない人が多いでしょう。
大学に行くのか、専門学校なのか、短大なのか。
さらには大学もどこを選べばいいのか?
今回は東京の大学で保育士養成科に行きたい人達へ、どんな大学を選べばいいのかを紹介していきます。
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大学を選ぶポイントは?
東京にはオススメの大学は約40校と絞られています。
その大学に共通しているのは、未来の保育士の育成に力を入れている事です。
大学の中には、保育学科以外で資格を取得できる大学や、保育学科のみが開設されている所もあります。
しかし、オススメとして挙げられている大学には、
きちんとした教育学部や保育士に必要な知識である児童心理や児童福祉を含んだ学部の中に開設されています。
保育士として保育技術だけではなく、幅広い知識を身に付けられる大学が他県よりも多いのが魅力です。
地域によっては保育学科がある大学が県内に3~4校しかない場所もあります。
東京であれば、自分の学力に合った学校を選べる点では魅力的です。
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東京で学ぶメリットとは?
何故東京の大学を選ぶ事にメリットがあるのでしょうか、以下に箇条書きでまとめてみました。
- 児童福祉施設が多い為、保育士のアルバイト求人も多く就職でも幅広い選択肢から選べる
- 日本の保育の中心となり最先端な保育を取り入れている保育園が多く、大学もそれに対応して日々新しい保育を取り入れている
- 高校卒業のストレートから、社会人まで幅広い年齢に対して門戸を開いている大学が多い
地方の保育大学と違い、日々変わりつつある保育の中心となっている東京。
そこで学べばどこででも通用する最先端な保育を知る事が出来るのは大きな魅力です。
また、児童福祉施設が多い事で人手不足も手伝い、アルバイトを募集している児童福祉施設も他の地方より多いです。
大学在学中から保育の現場で学ぶチャンスを多く得る事が出来るのも、東京ならではと言えます。
東京の大学のデメリットにも注意!
東京で学ぶ事は良い事ばかりではありません。
東京という土地柄、家賃や物価は他の地方より断然高いです。
お金がかかってしまうのは大変。
ただ、保育科の大学が多い事もあって、他の大学よりも人を集めようと奨学金制度を充実させている大学も多いです。
絞られた人気校の2割近くが独自の奨学金制度を取って、保育学科に通いたい学生を支援しています。
自分の学力や特技で得られる奨学金の金額も、進路の決め手の一つになります。
費用もしっかり計算した上で、東京の大学を選ぶようにしてください。
まとめ
養成学校は、増えつつあります。
その中でも、保育士になれる大学は多い東京に多く存在します。
学科や学部は様々あり、自分が学びたいものがあります。
アルバイトや就職するにも、多くの求人がある東京は、魅力的です。
地方よりも家賃などの費用は掛かる部分はありますが、奨学金などの補助制度はあるところもあります。
東京の大学も選択肢として選んでみたらいかかだろうか??
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