保育士として働いて、ある程度の年齢になり昇給・昇進を狙いたいと思う人も多いと思います。
また、保育園には毎年新しく保育士・保護者が入って来るので、
居心地が悪くなって、長年勤めていた保育園から転職を考える人も少なくありません。
スキルアップのため職場を変えたいという気持ちの人もいるでしょう!
今回はそんな転職をしたい!でも年齢が…と不安になっている人はいませんか?
年齢を気にせずに転職しても問題ない事、年齢を重ねた分転職で有利に働く事をお伝えしていきます。
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年齢は関係ない!
保育士の転職に年齢は関係ありません。たとえ30歳を超えていても、転職を志す人は沢山います。
保育士資格が人気な理由に、転職のしやすさと年齢を重ねても転職が簡単に出来る事が挙げられています。
保育園は人材確保が何よりの課題です。
ですから入ってくれる保育士は余程過去に大きな問題(※死亡事故や虐待で逮捕をされたなど)が無い限りは、経験者として何歳でもどんどん雇ってくれます。
逆に年齢がアピールポイントに!
保育士をある程度の年齢まで続けているとベテラン保育士として重宝されます。
転職の際も、勤続年数が長い事や、年齢を重ねて保育の質を充実させた人は高評価を得ることが出来ます。
更には、園長候補へ転職する事も可能になります。
年齢を重ねた事がデメリットとなる一般企業と違い、年齢を重ねたからこそ評価してもらえるのが保育士の良い所です。
保育園以外も年齢は関係ない!
保育士は保育園以外にも、児童養護施設や障害児施設で児童指導員(※子ども達の生活を指導する人)として働けます。
施設も保育園と同様で、気にせずに転職活動して問題ありません、すぐに転職が出来ます。
夜勤もこなせるなら更に重宝されるので、是非とも働いた事が無い人も施設に目を向けてみてください。
年齢を重ねているからこそ使える求人
保育士の中でも、代替保育士はかなりの適応力と保育士としての実力が求められます。
年齢を重ねて力を蓄えてきたからこそ、代替保育士の仕事は務まるのです。
代替保育士は毎日出勤せず、他の保育士が休みの際に代わりに出勤する存在で、毎日出勤しなくて良いのも嬉しいところです。
その代わり、0歳~5歳児、支援クラス(※保護者と子どもを遊びながら意見を交換する会)まで幅広い代役を任されます。
その日によって年齢も、子どもも違うので、しっかりと対応して担任代わりを務める事が求められます。
また、行事の場合は裏方として子ども達や保育士をサポートする事を求められるので、少ない打ち合わせの中で自分の役割をしっかりと頭に入れて動ける人材が保育園側からは高く評価して貰えます。
まとめ
保育士の職場を変えて、転職を考えている人にとって年齢は気になるところです。
実際の保育園の現場では人手不足。年齢関係なく採用される可能性が高いでしょう!普通の企業であれば新卒が重宝されますが、
保育士の現場では新卒だからいいというわけではありません。
年齢を重ねたからこそのキャリアが重宝されるということもあります。
保育士は年齢関係なく働ける職場です。
安心して転職活動をしてみましょう!
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