保育士の給料が高い地域はどこでしょうか?
保育士は薄給だと言われ続けていますが、実際には高給を貰っている人もいるのです。
知らない人も多いですが、保育士の給料は地域によって違います。
高く貰える地域で働けば高給が貰えるのです。
今回は保育士が高給を取る為に、どこの地域を目指して働くべきかを紹介していきます。
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高い給料がもらえる地域
都心
一番の高給ポイントは、都会で働く事です。
田舎は自由で保育方針も自由で、保育士にとっては働きやすい環境ではあります。
基本的にかっちりとした設定保育をしている所も少なく、自然に触れ合う遊びを主にしているのです。
しかし、田舎は園児が満員になっても、どうしても都会よりかは人数も保育士の数も劣ってしまいます。そういった部分から、保育士の給料も低くなってしまいます。
また、田舎であれば家賃も物価も安いので、生活していけるだろうと安い給料しかもらえないのです。
対して都心は、都会に住む事で跳ね上がる家賃や物価に対応する為に、田舎よりも高く給料を設定しています。
中でも一番高いのは?
地域ごとに、保育事業に力を入れているかなどの条件も違いますが、最もお給料をくれる所は、保育の中心である東京を抑えて、京都府が一番という結果となりました。
京都府は都会ですし、保育士の確保を率先している地域でもあります。
都会の保育所で働いてみたいと思った場合は、京都府で働けば給料も高く貰えるのでお勧めです。
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高い地域の傾向は?
では、自分の地元などでも高い給料をくれる保育所を見分ける為の方法はあるのでしょうか。
給料が高い保育所を探す際には、なるべく人の多い都心部で探すと良いでしょう。
やはり都心部は家賃などを考慮して、高い給料をくれます。
また、最近増えてきた認可外保育所でも、場所によっては高給をくれる所もあります。
それは、住宅密集地です。
住宅密集地には、必ず子連れがいます。そういった自分の家を持ち、金銭的に裕福な相手に対し、余裕のある運営費を貰う認可外保育所も出来ています。
子ども達への還元は勿論の事、毎日一生懸命働く保育士にも還元してもらえます。
保育所は最近都会の中でも建設されています。屋上にグラウンドを作ったりするなどの工夫をする事で、都心にも保育所を作る事を実現しました。
従来はどうしても広いグラウンドを有する安い土地に広い園を建てるのが主流になっていましたが、現在は違います。
田舎に広い土地を構えている園でも、運営費はその分いるので余裕がある訳ではありません。
田舎である時点で給料は都心部の保育士よりも低いので、どうせ働くなら自分の頑張りを全て金銭的に評価してくれる所にいきましょう。
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