主婦でも保育士になれる??
子どもが生まれたり、家庭に入って一度仕事を辞めた後に、
家事や育児の合間に何か資格が取りたいと考える人は多いでしょう。
そこでおすすめの資格は
主婦でもすぐに復帰出来、子育て経験があると優遇される場合もある保育士です。
保育士は自分の都合の良い時間に出勤する事も出来ます。
主婦には人気の職業です。
しかし、気になるのは通信教育や独学で勉強が出来るかどうか…
主婦は専門学校などに通っている時間がないです。
今回は主婦でも保育士資格の勉強をし、合格できるかどうかを紹介していきます。
資格をとるにはどうしたらいい?今のうちにチェックしておこう!
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勉強だけでなく、保育士の受験に必要な条件
勉強は出来るけど…
保育士資格を取得する為に勉強をするのは、誰にでも出来ます。
保育士資格は筆記試験と実技試験があり、合格率は僅か10%となっています。
結構狭き門です。
家で勉強する事は十分できます。
しかし、問題になるのは保育士の資格試験の受験資格です。
保育士になるために必要なこと
- 高校まで卒業していること
- 受験資格のため勤務経験が必要
- 合格率10%試験に合格すること
保育士資格を受験するには、様々な条件が必要となります。
・学部関係なく大学を卒業している
・大学を中退・卒業していなくても大学に2年以上在学し、62単位以上を取得している
・高等学校を卒業している
因みに、平成3年3月31日までに高等学校を卒業している場合
・平成8年3月31日までに保育学科を卒業している場合は資格を有します。
そして、重要なのは勤務経歴がある事です。
・小中高の12年の教育を終えた上で、
児童福祉施設(※保育園、助産施設、乳児院、母子生活支援施設(※DVシェルターなど)
保育所(※認定こども園なども含める)
幼保連携型認定こども園、児童厚生施設(※子どもの発達を健全に見守る施設)
児童養護施設(※20歳までの子どもを預かる施設)
障害児入所施設(※聴覚障害施設視覚障害施設、知的障害児施設、肢体不自由児施設、重度心身障害児施設、精神障害児施設など)
児童発達支援センター(※気になる子どもと呼ばれる発達障害などの子どもの発達を支援するセンター)
情緒障害児短期治療施設(※乳児院から児童養護施設などのグループ生活が不可能と判断され、精神障害が疑われる場合に一旦送られる施設)、児童自立支援施設(※非行をした子ども達を更生させる施設)
児童家庭支援センターで、
2年以上・2,880時間以上の勤務をした人。
勉強が出来ても、上記の条件が満たせずに試験を受ける事が出来ずに諦めてしまう人もいます。
しかし、働き出すと今度はなかなか勉強を並行して行うのは難しくなる為、
勉強だけを育児や家事の合間に済ませて、アルバイトをしながら資格取得を目指す人もいます。
勤務経歴がない人でも、まずは試験を受ける為に、
- 保育原理、
- 育原理及び社会的養護
- 児童家庭福祉
- 社会福祉
- 保育の心理学
- 子どもの保健
- 子どもの食と栄養
- 保育実習理論
の寡黙試験が行われます。
そして、実技では
- 音楽
- 絵画制作
- 言語
の3つから2つを受けて合格する事が求められます。
普段から、ピアノの練習、絵画の練習、童話を3分でまとめて話す練習をしましょう。
まとめ
主婦でも保育士になる資格を取得することは可能です。
通信教育などの独学で勉強して合格することも可能だと思います。
ただ、受験資格は必要です。それは、現場経験が2年以上というもの。
現場にでることが求められます。これと勉強の両立が大変で諦める人が多いですよね。
実際現場に出ながら勉強することは忙しい主婦には厳しい。
なので、計画性をもって準備を進めていく必要があります。
勉強は地道に進めて置き、実務経験も2年勤めあげましょう。
同時に保育士に必要なスキルも必要になりますが、これも時間をみつけて練習しておきましょう。
保育士の資格取得は、中々厳しいです。
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